こんにちは!
沖縄市・北中城エリアにあるパーソナルジムG placeスタッフの野村です!
目次
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腰や体が長引く痛み…私にもあったある体験エピソード
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“慢性疼痛”ってどんな痛み?
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なぜ“動く”と痛みが楽になるの?【科学的エビデンス】
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身体の中で起きている仕組み(解剖・生理学)
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今夜からできる!“動ける”3分ルーティン
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G placeでできるサポート内容
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まとめ:運動で“痛みの連鎖”を断ち切ろう
1. 腰や体が長引く痛み…私にもあった体験エピソード
以前、腰や肩、膝が長く痛む「慢性疼痛」に悩まされたことがあります。特に朝起きると痛みで動きが制限され、仕事や日常生活にも支障が…。整形では「異常なし」と言われて、ネット情報に翻弄されてしまい、自分ではどうすれば良いのか、途方に暮れました。でも「恐る恐る少しずつ体を動かす」ことで、ある日「痛みが少し軽くなった」と実感した瞬間がありました。その“動くこと”の大事さに気づいたのが、今の記事のスタートです。
2. “慢性疼痛”ってどんな痛み?
慢性疼痛(慢性痛)とは、普通の組織の治癒期間(約12週)以上痛みが続くタイプ。腰や肩、膝など、原因がはっきりしない非特異的な痛みも多く、それが長期化すると、生活の質・心の状態・睡眠にまで悪影響が及びますen.wikipedia.org+14pubmed.ncbi.nlm.nih.gov+14note.com+14note.com。
3. なぜ“動く”と痛みが楽になるの?【科学的エビデンス】
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運動は慢性痛の痛み軽減・機能改善に効果あり
Cochraneレビューのまとめでは、定期的な身体活動や運動が痛みを減らし、身体の動きやすさに改善をもたらすと報告されています。副作用もほとんどありませんpubmed.ncbi.nlm.nih.gov+1cochrane.org+1。 -
有酸素運動とレジスタンストレーニングで痛みコントロール
慢性の腰痛では、有酸素運動(例えば20〜40分のウォーキング)や体幹を鍛えるトレーニングで痛みが平均20〜47%軽減したという研究結果もあります。 -
定期運動で痛みの感じにくさ(EIH)が向上
運動後に痛みが和らぐ「運動誘発性鎮痛(EIH)」があり、慢性痛患者でも定期運動をすることでこの機能が強まり、痛み受容が抑えられる可能性がありますreddit.com+3jstage.jst.go.jp+3note.com+3。
4. 身体の中で起きている仕組み(解剖・生理学)
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**内因性オピオイド(エンドルフィン等)**の放出
有酸素運動や筋トレにより脳で自然な鎮痛物質が出る仕組み。これが、痛みの伝達を和らげる効果がありますnote.com。 -
血流改善と炎症軽減
運動によって筋肉や関節の血流が増し、老廃物や炎症物質の排出が促されることで、痛みが和らぎやすくなりますnote.com。 -
中枢神経系の再調整(可塑性)
動くことで「痛みを敏感に感じすぎる」状態が改善され、痛みの信号処理が穏やかになっていきますnote.com+1jstage.jst.go.jp+1。 -
恐怖–回避サイクルを断つ
「痛いから動かない」→「ますます筋力が落ち痛む」→「さらに動けなくなる」という悪循環に陥らないために、“少しずつ”動く行動が非常に大切です。
5. 今夜からできる!“動ける”3分ルーティン
ステップ | 内容 | 時間 |
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ウォーキングまがいの足踏み(有酸素) | 1分 | |
ドッグ&キャット:背骨をしなやかに | 1分 | |
ブリッジ/腰上げ or 腿裏ストレッチ+深呼吸 | 1分 |
→ 合計たった3分!これだけでも、翌朝の動きや痛みに違いが出てくる一歩です。
6. G placeでできるサポート内容
G placeでは、以下のようなメニューを通じて“慢性疼痛対策”をしっかりサポートします:
筋膜リリース(ジュラシック筋膜リリース):体の緊張を取り除くケア
パーソナルストレッチ・ピラティス:深部筋の強化&柔軟性アップ
体幹トレーニング:腰や肩を支える筋肉を鍛える
さらに、あなたの痛みや運動への恐れに寄り添いながら「安心して動けるプラン」を一緒に作っていきます。
7. まとめ:運動で“痛みの連鎖”を断ち切ろう
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慢性疼痛は放置すると「不安・痛み・運動しない」悪循環に陥りやすい
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運動療法は証拠あり。痛み緩和や機能改善、精神面の安定に効果◎。
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今夜の3分ルーティンは始めの一歩。続けることで「痛みが薄まったかも…」と感じる日が来ます。
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G placeでは、整体・ストレッチ・筋膜リリースで“痛みのない体”への道筋も一緒に描きます。
🚀 最後に
「痛いから動かない」ではなく「少しずつ動いて、痛みに打ち勝つ」。それが、慢性疼痛を乗り越える鍵です。沖縄市・北中城で“痛みを気にせず動ける体”を目指すなら、G placeが受け皿になります。体験トレーニング・ご相談はいつでも大歓迎!あなたの“動ける未来”への一歩を、ぜひG placeで始めましょう。
野村でした。